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みかんの箱(天使の羽根)

花より団子の二時小説と時々オリジナル小説(BLなど)を時々更新中♩
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お金で買えない女(完結)

お金で買えない女 プロローグ

お金で買えない女


0話

「私は無印良品よ!そこら辺の女と一緒にしないで。」

自らを無印良品と称し、金で買えない女だと豪語した少女。

彼女は庶民派で勝気、まっすぐな目をしていつも明るく笑っていた。

王様の耳はロバの耳〜〜 お前ら栄養過多で死んじまえ〜〜

ふっと蘇ったあのフレーズ

お前、今、何してる?

あの頃のまま、まっすぐな瞳で空を見上げているのかな・・


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お金で買えない女(完結)

お金で買えない女 1話

R18 見たくない人は回れ右




























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1話

ガチャ

「おかえりなさ〜いっ」

「ん・・ただいま。いい匂いだね・・」

類がドアを開けた瞬間から、部屋中にに漂う、美味そうな匂いが胃を刺激する。
エプロン姿で出迎えてくれた彼女に、来ていたコートを預け、ネクタイを緩めながらリビングに入ると、食卓に所狭しと並ぶ料理に頬が緩む。

「今日はね、ロールキャベツを作ったんだよ。新しいレシピだから口に合うかわかんないけ・・ど・・んん・・・ふ・・っ」

エプロンを巻いた腰を抱き寄せ、楽しそうにレシピの説明をする口を荒々しく塞ぐと、彼女は顔を赤く染めて、腕を振りほどこうともがく。

「ん・・ふぅ・・ハァ。」

「ダメ・・だって・・ご飯冷めちゃう・・」

「先にこっちの方が食べたいな・・」

素肌にエプロンを纏っただけの彼女の手をテーブルに着かせ、背後に回りエプロン越しに胸を揉みしだく。

すると、布漉しにつんっと主張してきた突起を親指と人指し指できゅっとつまみ上げてやると、ビクンと背を仰け反らせた。

「あ、あんっ ダメぇ・・」

彼女が耐えきれず、甘い声を上げ始めたので、俺はエプロンの中の胸の突起をクリクリとつまみながら、ショーツの中に手を入れると、そこはすでに溢れかえるほどで、滑る蜜が俺の指を濡らした。

「全然・・ダメそうじゃないけど?」
「あーっ あん・・ダメぇ・・お願い・・立ってられないよォ・・」

片方の手で乳首をつまみながら、もう片方の手で彼女の身体の中央にある、もう一つの突起を摘んでやると、耐えきれずに足をガクガクと震わせながら、懇願してくる。

「ふふ お前すげぇやらしいのな・・ まだダメだよ・・ほらっ」
「やぁーっん・・ああーーっ」

類はそのまま乳首をつまみながら、二本の指を秘所に突っ込みかき回すと、親指で突起を刺激する。三方からの刺激に耐えきれず彼女は、霰もない声を上げながら達した。

「挿れて欲しい?」
「ハァハァハァ・・お願い・・挿れて」

彼女が荒い息を上げながら、熱っぽい瞳で懇願してくるのを、薄く笑いながら見下ろし、ガチャガチャとベルトを外しながら焦らすように告げる。

「まだだよ・・牧野・・舐めて?」


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お金で買えない女(完結)

お金で買えない女 2話

R18 見たくない人は回れ右




























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2話

ジュル…ちゅる…ハァ…

牧野は真っ赤な顔で、見上げるように俺の股の物を咥えている。
ソフトクリームを舐めるような舌使いでチロチロと舐めながら見つめる欲情で潤んだ瞳が色っぽくて、俺のモノは益々硬さを増して立ち上がった。

「ハァ…お前エロすぎ…」

俺は椅子に腰を下ろして、目の前で跪くように咥えている、牧野のエプロンを引きずり下ろすと、ぷりんとした胸が露わになる。
先端の突起は既にツンっと立ち上がっていて、口の動きに合わせてふるふると揺れるのがいやらしくて思わず両方の乳首をキュッと摘みながら上下に揺らしてやる。

「んんっ…あぁ…いやぁ…」

牧野が堪らず声を上げるのが嬉しくて、何度か繰り返した後、彼女を向かい合う様に抱き上げて、膝裏に手を通すと、既に待ちきれない程濡れた場所を一気に貫いた。

「あぁっ…!」

「…くっ」

そこは溢れんばかりに潤っていたが、ついこの間まで処女だったそこは、まだ男を受け入れることに慣れていない。

「ハァ…キッ…ツ…」

グググっと割り裂く様なキツい感覚に一瞬理性が飛び、本能のままに荒々しく動いてしまいそうになるのをグッと堪えて、根元までしっかりと沈めると、前後にゆっくりと動かしながら、目の前で揺れる胸を掬い上げるように揉みしだく。

「あ…あ…ん、あん…ハァン…」

類の動きに合わせて、彼女から甘い声が上がり始め静かな部屋には、二人の忙わしない息遣いと、繋がりあった粘膜が奏でるグチグチといういやらしい水音が響きわたり、段々と類の理性を奪っていく。

「…ハァ、気持ちイイ?」

「アァン…スゴィ…」

牧野は快楽に溶けきった顔で、ただ揺す振られ、あんあんと喘ぐだけではっきり答えない。

類は意地悪な気持ちになって、彼女の身体を反転させて、背後から激しく奥深くを突くように揺らし、覆い被さるように耳元で囁く。

「ねぇ…気持ちよくないの?」

「あぁーッ あんっ あん…」

つくしは激しい動きに翻弄されただ喘ぐだけで答えられない。

「じゃあ…ん…コレは?」

類はグッと奥深く突くと、牧野の胸の突起と敏感な芽を一気に摘み上げる。

「あぁーーーっ!!んーーーッイクゥーーっ」

つくしは余りの快楽に体裁を保てず、思わず嬌声を上げながらブルブルと震えながら達してしまう。

「イっちゃったっ?ほら、もっと…ハァハァ…」

類は楽しそうにパンパンと腰を打ち付けると、つくしはもう何も考えられない。ひたすら快楽の涙を流しながら喘ぎ、激しく絡み合い何度も白い果てを見るまで声を枯らして喘ぎ続けた。


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お金で買えない女(完結)

お金で買えない女 3話

3話

「…ん」

つくしは気がつくと、広いベッドで横になっていた。無意識に温もり探して、腕を伸ばすが、その手は空を切るばかりで何も掴めない。
冷たいシーツを弄ってるうちに、その指先の冷たい感覚で段々と意識が覚醒してくる。

帰っちゃったんだ…

いくら探しても辿りつけない温もりに見切りをつけ、そっと目を開けると、薄暗い部屋の中にぼんやりと浮かび上がる白いシーツの海が視界に広がっていた。

つくしはヨロヨロと起き上がり、キッチンに向かうと、食卓の上には類の為に用意した料理がそのままの状態で冷たくなっていた。

片付けなければ…

そう思うのだが意思に反して足は前に出ようとしない…

無意識に溢れでた温い涙がつくしの頬を伝い、ポタポタと二つ三つカーペットに染みをつくる。

「ふっ…うく…っ」

口元を手で覆い嗚咽を閉じ込める。

花沢類はもう居ない…誰に聞かれるでもないのに堪える必要なんてないのに。

つくしは頬を伝う涙を振り払うと、テーブルの上で冷たくなった夕飯を片付け始める。

なんでこんなことになってしまったのだろう…

あの日、あの場所で、花沢類に再会しなかったらよかったのかな…

ううん。本当は私は悲しんでなんていないのかもしれない。

愛されてもないのに、嘲るように弄ばれてるのに、花沢類の側に居られて、激しく抱かれ、その息遣いを肌で感じる事を喜んでいる。

なんて、馬鹿な女なんだろう。

つくしはそっと頬に手を当てると、もうそこは渇いて涙の跡もない。

つくしの脚の間から、白い液体だけがツツーっと一筋流れ落ちた。


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お金で買えない女(完結)

お金で買えない女 4話

4話 
類は、朝方まで抱き続けた牧野が意識を飛ばして眠りについてしまうと、そっとベッドを抜け出して、シャワーを浴びる。
シャワーを浴びて、ミネラルウォーターを一息に飲み干しながらダイニングの椅子に腰を下ろした。
 
テーブルには、昨日牧野が用意した夕飯がそのままの状態で冷たくなっていた。
色とりどりのバランスを考えられた、家庭的な料理は、類の目には見た事がない新鮮なものだったが、どこか懐かしい家庭の匂いのようなものを感じさせた。
 
「飯の支度なんて適当でいいのに・・」
 
類は思わず溢れでた呟きに苦笑する。
 
そう、どうせいつも飯なんて食わないで、朝まで抱き潰すんだから。
 
類がここに来る時は、予めメールで時間と用件だけを送る。昨日は裸にエプロンで飯の支度をするように書いたっけ。
昨日の情事を思い出しクスッと笑みが漏れる。
 
くすくす・・裸って書いたのに、あいつショーツだけは履いていたな・・。
 
だいぶ慣れてきたけど、いつまでも初心なつくしの反応が素直におかしく、自然と込み上げてきた笑いに驚いてスッと笑顔を引っ込める。
 
部屋に入った時、鼻をくすぐった美味そうな匂いは、すっかり冷え切った料理からは漂ってこない。
 
飯って冷めると匂いも消えるんだな・・
 
そういえば、昔フランスで静と暮らしていた頃、お嬢様育ちで全く料理なんてしなかった静が初めて作ってくれたゼリーも、固める前は美味そうなフルーツの匂いをさせていたが、冷めるとなんの香りもしなかったな。
 
そんな事がふっと浮かんできて、思考は昔に返っていく。
 
静・・。
 
あいつ今幸せなのかな・・。
 
類はそんな考えを振り払うように、頭をふるふると振るい、さっさと着替えをすますと、寝室にいるつくしをチラッと振り返り、玄関のドアを開けてそっと出て行った。


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